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イベント 2018年 05/05 ノーリミッツスペシャル2018東京丸の内 パラリンピック競技体験イベント(東京駅丸の内中央広場) 03/25 幕末明治150年 大河ドラマ「西郷どん」トークショー(福井市フェニックス・プラザ) 02/10~12 ディズニーファンイベント「D23 Expo Japan」(東京ディズニーリゾート) (※ ノートルダムの鐘の下敷き展示) 2016年 12/11 「NHKハートフォーラム『パラリンピアン大集合!2020東京を盛り上げよう』」(國學院大學 渋谷キャンパス) 09/07 「リオパラリンピック」聖火ランナー・開会式 08/01 「後妻業の女」完成披露舞台挨拶(イノイホール) 05/21 「少女椿」初日舞台挨拶(シネマート新宿) 05/08 「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」大ヒット舞台挨拶(新宿バルト9) 04/23 「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」初日舞台挨拶(新宿バルト9) 04/17 「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」完成披露舞台挨拶(有楽町 朝日ホール) 02/20 「大ヒット&猫の日Wメモリアル上映会」(TOHOシネマズ新宿) 02/04 「エヴェレスト 神々の山嶺」完成披露試写会(TOKYO DOME CITY HALL) 01/30 「猫なんかよんでもこない」初日舞台挨拶(TOHOシネマズ新宿) 2015年 12/19 ジャンプフェスタ スーパーステージ「劇場版 遊☆戯☆王」(千葉 幕張メッセ 国際展示場 展示ホール1~8) 08/16 「遊☆戯☆王」オフィシャルカードゲーム世界大会「WORLD CHAMPIONSHIP 2015」スペシャルステージ(国立京都国際会館) 2014年 05/04 木曜時代劇「銀二貫」スペシャルトーク(グランフロント・ナレッジキャピタル・コングレコンベンションセンター) 2013年 09/21 「秋の全国交通安全運動」一日警察署長(東京・六本木・麻布警察署) 03/30 純と愛宮古島推進協議会主催『「純と愛」最終回を観る会』(宮古島市立北小学校体育館) 03/16 純と愛 ファン感謝祭(沖縄県 浦添市てだこホール) 03/09 純と愛とふぁんのつどい(NHK大阪 T2スタジオ) 02/03 成田山節分祭 豆まき式(寝屋川市 成田山不動尊) 01/12 映画「鈴木先生」初日舞台挨拶(角川シネマ新宿) 他 2012年 12/28 連続テレビ小説「純と愛」 ファンミーティング(大阪NHKホール) 11/17 映画「任侠ヘルパー」初日舞台挨拶(TOHOシネマズ六本木ヒルズ) 10/29 映画「任侠ヘルパー」公開記念「任侠映画祭」トークショー(TOHOシネマズ六本木ヒルズ) 10/27・10/28 BKワンダーランド秋「連続テレビ小説『純と愛』トークショー(NHK大阪ふれあい広場) 09/24 映画「任侠ヘルパー」完成披露試写会 舞台挨拶(TOHOシネマズ六本木ヒルズ) 05/04 BKワンダーランド春「連続テレビ小説『純と愛』トークショー(NHK大阪ふれあい広場) 2011年 07/16 映画「コクリコ坂から」初日舞台挨拶(TOHOシネマズスカラ座) 03/13 映画「前橋ビジュアル系」舞台挨拶(シネ・リーブル池袋) 02/28 映画「前橋ビジュアル系」先行プレミア上映会(メルパルクTOKYO) 2010年 01/23 遊☆戯☆王映画初日舞台挨拶(ユナイティッド・シネマ豊洲) 01/17 遊☆戯☆王映画完成披露試写会 舞台挨拶(ワーナー・マイカル・シネマズみなとみらい) 2005年 10/10 「世直し順庵!人情剣」公開制作発表記者会見・番宣収録(テレビ朝日アトリウム) 2002年 10/20 タッキー&翼デビューイベント&ジャニーズJr.卒業式(東京ドーム) 2001年 10/07 ジャニーズ大運動会(東京ドーム) 1999年 10/18 99 JHPチャリティーコンサート&オークションバザール「桜中学と金八先生発カンボジアとコソボの子供達へ!」(赤坂BLITZ) 1998年 08/06 第80回全国高校野球選手権記念大会 プレイベント(阪神甲子園球場)
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マネジにいろいろ着せてみよう。1 西浦ーぜ×千代ちゃん きっつい練習が終わって着替えていたある日。 部室では「マネジに着て欲しい服」についての話が行われていた。 田「俺はやっぱりメイド服がいい!ゲンミツに!」 水「しのーかは猫耳つけて猫コスの方が似合うんじゃない?」 西「篠岡さんはロリ系の服のほうが・・・」 沖「いや、むしろスク水で。」 泉「スク水とかありえねぇって。セーラー服がいいんじゃね?」 三「ナース、も、似合う、と思う」 巣「あと、ちょっとはだけた浴衣とか」 阿「あえて俺のシャツで」 栄「いやいやここはバニーさんじゃない~」 花「俺はキューティー〇ニーがいいとおもうよ」 栄「でもさ~。篠岡に俺らが着て貰いたい服着てっていったら引かれそうだよね~」 水「そうそう、そのせいで態度がおかしくなったら嫌だもんね」 沖「衣装もないし・・・・」 どうしたらいいのか悩む西浦ーぜ一向。 そんなとき部室のドアが勢いよく開いた。そこにたっていたのは・・・ モモカン「あなた達面白い話してるじゃない?」 シガポ「さすが高校生!発想がゆたかだね」 花「いやっ、これは、そのちがくて」 モモカン「恥ずかしがることじゃないのよ。健全な証拠!!ね、志賀先生」 シガポ「そうだね。創造するのはいいことだよ!どんどん創造しなさい」 モモカン「志賀先生。アレをこの子達に貸してあげたらどうでしょう」 シガポ「いいですね。じゃあ君達ちょっとついてきなさい」 そうしてシガポに誘導されついていく西浦ーぜ。 シガポに連れて行かれた場所は・・・ 阿「数学準備室?何があるんスかこんなトコに」 シガポ「いいから。さぁみんな入って入って。」 数学準備室に入った西浦ーぜが思わず絶句する。 ところ狭しと並べられた服の山 田「すっげぇ!!ゲンミツにすげぇ!!」 阿「先生・・・これって・・・」 シガポ「うん。衣装だね。メイドさんからナースまで沢山あるよ。 想像力を使うのもいいことだけど、やっぱり生で見るのは違うからね。 君達に特別に貸してあげるよ。さぁ好きなのを持っていって」 こうして衣装を手に入れた西浦ーぜ。 でも、問題が後一つ。 西「でもさ・・・どうやって着てもらうの」 モモカン「それは私に任せて。あなた達こないだの桐青戦頑張ってたから ご褒美に私がなんとかしてあげましょう。」 西浦ーぜ「「「マジで!!!」」」 モモカン「その代わり練習を今以上に頑張ること!!いいね?」 西浦ーぜ「「「はいっ!!!!」」」 今日の部活はグラウンドをサッカー部が午前中使うため午後からだった。 身支度をととのえ、さぁ出ようと自転車の鍵を握った瞬間千代のケータイが鳴った。 FROM 監督 件名 今日の部活について 本文 今日の部活が終わった後花火するから浴衣でね。 あと、着替えるスペースがないから家から着てきちゃいなさい! コレ監督命令ね。じゃあまた後で。 動きにくそう・・・と思いながらも着ていた制服を脱ぎ、 押入れから浴衣を取り出す。タンクトップを着たら暑いよね~と思いながら 下着のうえから直に浴衣を着だした。 そのせいであんなことになるとは篠岡は知らなかった・・・。 いつもどおり部活にきた西浦ーぜ。今日もきつい練習がはじまる。 いつもどおりアップで走って、いつもどおり備運動中にきた篠岡に挨拶して・・・ しかし、今日はいつもどおりではなかった。マネジが浴衣だったからだ。 真っ先に気づいたのは水谷だった。 水「おっ!しのーかだ・・・アレ?浴衣着てね??」 その言葉にいっせいに振り向く西浦ーぜ。その瞬間みんなの目が丸くなった。 篠岡は夏っぽい感じの青い花の模様の浴衣を着ていた。髪の毛も上げており真っ白な うなじが見えている。なんというか・・・そそられる。 (「「「「あれはやばいっっっ」」」」) みんながいっせいにそう思ったとき後ろから声がした。 「コラ、みんな一生懸命練習頑張るのが約束だったでしょ。まじめにする!じゃないと 握ったあげく千代ちゃんをいつものジャージ姿に戻します。」 その言葉に慌てるもどうやって着せたのかきになる西浦ーぜ。 しかし、モモカンの目がマジだったため大人しく練習に戻ることになった。 「コレから先が面白いのよね」 モモカンがぼそりと呟いた。 部活も中盤を迎えた休憩中西浦ーぜはいろいろな意味で疲れていた。 篠岡は浴衣を着たままマネジ業をしていたため、浴衣が少しはだけているのである。 白く柔らかそうな胸元が見えておりそこに釘付けになっている。 しかも控えめな胸の谷間を汗がつたわっているというサービスつきだ。 花井と水谷はその場でおにぎりを持ったままうずくまっており、三橋は鼻を押さえて俯いている。 田島はバットがたったためトイレに行ってしまった。 篠岡にはだけた浴衣を着てもらいたかった巣山は脳内にインプットしようと ガン見している。その鼻から鼻血が勢いよく出ているのにも気づいていないようだ。 そんな巣山の隣で「しのーかちょっと」と篠岡を呼び寄せしれっとチラみしている阿部 いけない妄想に走ってしまった沖や泉の後ろで微笑むモモカン。 その手にはデジカメ。メモリーの中には胸元がきわどい篠岡の姿や、 篠岡が胸元の汗を拭いている姿が映っていた。 (さぁて、今回も稼がせてもらうわよ。千代ちゃん) 巣山編終わり。 補足 シガポが衣装を持っているのは・・・趣味かな?(阿部風に) モモカンは実は他校の生徒やらーぜに写真を売って儲けてます。
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2-476 まさか、ここが限界!? まだだ!! 「三橋!! 勃てられねぇなら替わってくれ!! ここは三星じゃねぇからな、沖にでも花井にでもモモカン譲れ!!」 ……お? 勃ったぞ 「コ コンドーム を」「あ おお!」 阿部めェ 流れ上替わりたくなんかないんだよとは言えないし ……うん こんな場面で挿れんのなんかイヤすぎだよ もし立場 逆なら俺は喜んで交代しちゃうね だって自信ないよ…… 三橋も自信はないのか超ビビリだ けど挿れたがる あんなのもうSEX中毒だって そーゆーヤツの撮影はスゲーやる気出るけどな!
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毎日配布 8時:復活石5個+スタミナ10配布 13時、22時:以下のいずれかを配布 武器ガチャチケット、防具ガチャチケット、スペシャルガチャチケット、プレミアムダンジョンのカギ5個 ゴールドゾンビ10匹、メダル2000個、強化石30個、上級ルーン、宝石(R,R+のどちらか) ログインボーナス 1 32,000G 8 64,000G 15 72,000G 22 120,000G 2 メダル1000 9 火属性石x15 16 ゾンビガチャチケット 23 防具ガチャチケット 3 40,000G 10 水属性石x15 17 88,000G 24 136,000G 4 復活石x8 11 樹属性石x15 18 下級ルーンガチャチケットx2 25 アクセサリーガチャチケット 5 56,000Gold 12 光属性石x15 19 104,000G 26 160,000G 6 強化石x15 13 闇属性石x15 20 武器ガチャチケット 27 中級ルーンガチャチケット 7 上級ガチャチケット 14 スペシャルガチャチケット 21 ルーンハンマーx1 28 ★5ガーディアンガチャチケット 曜日別イベント 曜日 12~14時 20~24時 曜日ダンジョン その他特記 月曜 獲得ゴールド1.5倍 ガーディアンドロップ率1.5倍 闇 火曜 ガーディアンドロップ率1.5倍 獲得ゴールド1.5倍 火 水曜 獲得ゴールド1.5倍 ガーディアンドロップ率1.5倍 水 木曜 ガーディアンドロップ率1.5倍 獲得ゴールド1.5倍 樹 定期メンテナンス(10-12時前後) 金曜 獲得ゴールド1.5倍 ガーディアンドロップ率1.5倍 光 土曜 獲得ゴールド2.0倍 ガーディアンドロップ率2.0倍 ランダム属性石 12-14および20-24時曜日ダンジョン獲得2倍 日曜 獲得ゴールド2.0倍 ガーディアンドロップ率2.0倍 Gold 12-14および20-24時曜日ダンジョン獲得2倍 ガチャイベント 10連ガチャ守護者・軍団長霊魂石獲得 NO 守護者 軍団長 開催期間 1 ルチア ハネド 2 ハイレディン タイシャ 3 ディーコン カイゼル 4 アルテラ オズ 5 カルシュタイン アベティス 10連ガチャを引いたときピックアップされているガーディアンの霊魂石が10~25個を追加報酬として入手できる。 週変わりでローテーション 守護者・軍団長霊魂石の確率考察 10~25個の平均が17.5【(10+11+12+...25)/16】となる。 対象のガーディアンは2体いるため、240個の霊魂石を集めることでガーディアン1体ずつを獲得できるとして240/17.5=13.71回の10連ガチャを引くことで入手できる。 必要なクリスタルは14回×300クリスタル=4200クリスタルとなる。 プレミアム召喚ガチャイベント プレミアムガチャについて ★4以上が出現、★4スタートキャラが出る確率が高い。 ★5の出る確率は10%前後、★6が出る確率は1~2%→11-12%の確率の中で★5スタートを引くのはかなり強運です。 イベントで結果を期待する場合は通常1500-2000クリスタルくらいは必要。 10%の確率っていうのはは9連続失敗して、10回目引いても10%の確率でしか出ません。 イベントの例 守護者・軍団長石選択獲得>>守護者・軍団長石ランダム獲得>>獲得率3倍アップ>クリスタル返還>>獲得率アップ≧追加召喚チケット>>アーク、エボ追加入手 ※複合で開催されることが多い 追加召喚チケットの確率考察 5回のプレミアム召喚をした場合に20%の追加召喚チケットを入手できるときの期待値 回数 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目 9回目 10回目 期待値 20% 36% 49% 59% 67% 74% 79% 83% 87% 89% 使用クリスタル 495 990 1485 1980 2475 2970 3465 3960 4455 4950 計算の方法 1回目は80%の確率で入手できない、つまり【100%-80%=20%】 2回目は1回目に入手できていないので、【100%-80%x80%=100%-64%=36%】 以下も同様に計算していくと半数の人は3回目で入手が可能となる。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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1-39-42 ミハチヨ1 あめ、すごいね。 ぽつりと呟いた言葉は、千代の耳に入っていないだろう。 それくらい雨の勢いは激しくなってしまっていて、三橋の声を消した。 それに加えて、傘をさしていても全く濡れずに帰ることは無理だろうなあ、と考えていたものだから、 返ってきた声を三橋は、はっきりと聞き取れなかった。 「え」 少しだけ低い位置にある顔を見れば、千代の目と合った。 (篠岡さんは、いつだって俺の目を見て話してくれてる) けれど、まだ少し慣れない自分は、合った視線をそろりと千代の眉間へとずらしてしまうのだ。 「雨、すごくひどいね」 千代は、三橋が呟いたことと同じことを言って、三橋君ちゃんと帰れる?ともうひとつ続けた。 (どういうことだろう?) 首をかしげながら、うん、と三橋が頷けば、そうじゃなくって、と千代が首を振った。 言い直そうとしているのを、彼女の思考の邪魔にならないように三橋は黙って待つ。 少しだけ千代と三橋の間に流れた沈黙に、ざあざあとふり続ける雨の音がいっそう強くなった気がする。 けれど、また千代が口を開けば、三橋の耳には雨の音は弱く聞こえ、 ずいぶんおかしな耳なんだなあ、と三橋はぼんやり思う。 雨が、三橋に千代の声を聞きやすくしてくれているのか、三橋の耳が千代専用になってしまったのか。 (どっちなんだろう) 分かっているのは、どきどき、と胸が鳴ることだけだ。 「そうじゃなくて、三橋君、濡れずに帰れる?」 「え、と、ムリ、だと 思う…」 「だよね」 「うぉ」 「家帰ったら、誰かいる?」 「きょ うは、いない」 「そっか。じゃあ家まで一緒に行くよ」 「え!」 「三橋君、濡れたとこちゃんと拭かないで放置して、風邪引きそうなんだもん」 事実その通りだと思ったから、三橋は黙った。 でも、千代に言葉を返さなかった本当の理由はそうじゃない。 どきどきと鼓動が早くなった心臓が、三橋にそれを自覚させる。 (うれしい、なんて思ったら、篠岡さんは怒っちゃうかな) 行こ、という千代の声に、ぱんと傘をひろげて三橋は彼女の後に続いた。 そして少しだけ待ってくれている千代の隣りに肩を並べようとして、あ、と声を出してしまった。 「三橋君?どしたの?」 「な、なんでも、 ない、よっ」 ふるふると首をふって、なんでもないよともう一度重ねて笑う。 足元からは、ぴちゃぴちゃと、スニーカーが雨を踏む音がする。 嬉しいという気持ちが、すこしだけ沈んでしまった。 雨を蹴るように前に出した足に、お返しとばかりにじわりと水分がしみこんで、スニーカーが重くなる。 嬉しいのに、なんだか、気分が重い。 二人が傘をさしているせいで、千代との距離がいつもより離れている。 それが、三橋には寂しかった。 (あ あいあいがさ、とか) ふと、思って三橋はその考えを打ち消すように首をふった。 (そんなこと、言えるわけない よっ) そっと伺う千代の横顔は何を考えているのか分からなかった。 二人、並んでいるのに、千代の肩が遠い。 「ねえ、三橋君、ちゃんと傘さして、濡れないようにしてね」 「うん」 うん、と素直に頷きながら三橋は雨の降ってくる方とは全然違う方向に傘をまわした。 ひょっとしたら千代は怒るかもしれない。あきれるかもしれない。 (わざ と濡れたりなんかしたら、 でも) 少しでも濡れた面積が大きければ、それだけ、千代が自分を構ってくれる時間が増える。 そんなことを思う三橋の耳に、 しょうがないなあ、と千代が小さく笑ったのが、聞こえた気がした。 豪雨は収まるところを知らず、三橋と千代は駆け込むように三橋の家にたどり着いた。 腕を伝って指先からぼたぼた水を垂らしながら玄関先で立ち止まる。 二人の足元に水滴がじわじわと滲み、丸い絵が描かれていく。 三橋家の玄関に立つ自分たちの姿を見て、 千代は一瞬呆気にとられて、それからくすくす笑い出した。 「やっぱり濡れちゃったね」 「うん」 千代は、濡れて腕に貼り付いた白いカッターシャツを指先でつまみ上げて、 あーあ、と溜息を吐いた。 「水吸ってベスト重くなっちゃってる」 傘をさして濡れるのを凌いでいた二人だが、横殴りに降る雨はもの凄い勢いで衣服を浸食した。 濡れたカッターシャツがぴったりと身体に触れる感触が気持ち悪い。 千代は顔をしかめながらシャツをひっぱり、だけどどうにもできずにまた元に戻した。 ポケットの中からタオルハンカチを出してきて、三橋の髪の毛についた細かい水滴を払う。 「あ りがとっ」 ぽつりと呟いてうつむいた三橋を見て、千代は小さく笑った。 「風邪引かないように、ちゃんと拭いて着替えて、髪も乾かしてね」 「うお」 「寒いようだったらお風呂に入った方がいいかも」 「うん」 「あとは…あ、もう外出ちゃダメだよ」 こくこくと頭を立てに振る三橋に、安心した千代は頷いて微笑んだ。 「じゃあ帰るね、バイバ」 「え!」 千代が三橋に向かって言いかけた声を遮って玄関に三橋の声が響いた。 わんわん、と耳の後ろで反響している気がする。 何がおこったのかと、思わず隣に目を向けると、妙な声を出した三橋がわたわたと動いている。 「か、か、帰るの!?」 「え?うん。三橋君をちゃんと送る使命は果たしたからね」 「で も、篠岡さんも、濡れてる」 「気にしないで、私体強いから、これくらいじゃ風邪も引かないよ。じゃあね」 千代は胸を張って得意げそうに言うと、くるりと体を反転させて玄関を開けた。 「待って!!」 三橋は外に出ようと乗り出した千代の腕をぎゅうと掴んだ。 普段の三橋から想像出来ないくらいの力強さに千代は目を見開く。 首を左右に振り、帰らないで、とふるえる声で呟く。 髪から滴る水がぽたりと玄関に落ちた。 「三橋君、痛いよ」 「し、しっ、篠岡さん、ごめ んなさ」 ぱっと掴んだ腕を離し、どもりながら早くも涙目になっている三橋の手を、千代は優しく握った。 ふるえるその手は、雨に濡れて冷たくなっていた。 「…じゃあ、ちょっとだけお邪魔してもいい?」 「!」 三橋がおずおずと千代の手を握り返した瞬間、千代は確かに、 ああ、私って恋してるんだなあ、なんて実感してジンときた。 続きます。
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6-358-367 リオチヨ ひぐらしの切ない鳴き声と秋の虫の澄んだ音色が重なる、晩夏の夕暮れ時。 練習後、篠岡は着替えを済ませ正門に向かっていた。ひとりの制服姿の高校生男子が 正門の角から姿を現した。 その男子が西浦では見かけないくらいの長身であることに篠岡は少し驚き、 (あれ、どこかで見たことがあるような・・・?) と思わず足を止めた。 男子の方も篠岡に気付き、歩み寄ってきた。 「あの、ちょっといいですか、野球部の部室ってどこっスか?」 色素の薄い髪、瞳、肌。黄色の校章入りのネクタイ。 「あ、桐青の野球部の・・・」 男子は驚いて 「え?!なんで知ってるの?!」 と目を見開いた。 「あ、すみません。わたし西浦の野球部のマネージャーなんです」 篠岡は軽くお辞儀をしたあと、微笑んだ。 男子は「ああ、マネージャー」と小さく呟き、合点がいったのか、 「桐青の1年の仲沢です」 と微笑んだ。 「今日は何か用事ですか?」 野球部部室までの道すがら、篠岡は仲沢に話かけた。 仲沢は夏大の一回戦のあとで田島とメアド交換をしたこと、メールしあうものの お互い毎日練習で忙しく、それっきり会ってなかったこと、お互い都合がついた今日、 田島の家に泊まって夏休みの課題を片付ける予定でいること・・・を手短に話した。 「西浦っていつもこれくらいに練習終わるんスか?」 「いつももっと遅いです。でも顧問が夏休みの課題が終わってない部員たちのために 今日から夏休みの終わりまで、練習時間を短くしたんですよ」 部員たちを目の前にカッと眼を光らせるシガポの表情が、篠岡の脳裏に浮かぶ。 「はは、ウチも同じ。今日は練習試合がこっちであってそのまま解散してー」 「いつもなら試合のあとは学校帰って練習だもんなー」 他愛もない話に花が咲いた。 (カッコイイなぁ、背、高いし。 モテそう・・・) (カワイイなー、ちっこくて。 モテそう・・・) お互い異性として少し意識した。 「篠岡です。入っても大丈夫?」 部室のドアを軽くノックをした。中から「おー」っと複数の声が上がる。 「失礼しまーす。田島くんにお客さまだよー」 篠岡の背後からひょっこり仲沢が「ちわ」っと顔を出す。部室がどよめく。 「おお!仲沢ー!元気だった?!」 田島がトランクス一枚で仲沢に駆け寄る。 「元気元気!やっぱ県南は遠いなー、小旅行だぜ。同じ埼玉県なのにな」 並んでみると同じ高校一年でも体格が全く違う。 そんな田島と仲沢のやりとりを微笑ましく思い、篠岡が田島に声を掛ける。 「田島くん、今夜はしっかり勉強してね。みんなもおつかれさまー」 「おう!しのーか、案内ありがとなー」 部員たちもおつかれーと声をかける。 篠岡が部室から出た直後、反射的に仲沢も表に飛び出てきた。 「しのおかさん!」 「はいっ?!」 いきなり呼び止められ、篠岡がハッと振り向く。 「・・・おれ、おれの部のマネージャーが、その、マネジ友達ほしがってて・・・」 「はい?」 「もしよかったら、メアド教えてもらえないかな、って」 少しの沈黙のあと、 「あ、はい」 と小さく肯き、ペンと紙、ありますか?と笑顔で仲沢に聞いた。 「あ、今ケータイに直に入力するから」 と仲沢がケータイをポケットから取り出した。 篠岡はメールアドレスのローマ字をひとつひとつ読み上げた。 「おっけ、今、空メール送るね」 バイブ音が聞こえ、篠岡のスカートのポケットが僅かに震える。 「しのおかさん、下の名前は?」 「あ、『ちよ』です。千代大海の、千代」 「オレは、『りおう』。利口の『利』に、中央の『央』」 「?」 「ケータイ貸して。入力するから」 部室のドアには着替え途中の10人が鈴なりで、ふたりのやりとりをじっと眺めていた。 (田島に続き、篠岡までナンパかよ!) 容姿において敵いそうもない相手に、田島以外の9人は思わずため息が漏れる。 傍目から見ても、極端な身長差と美男美女のふたりを羨ましく思った。 翌日から篠岡のケータイに桐青のマネージャーからメールが届くようになった。 その倍以上、仲沢からのメールが届いた。 最初は野球の話が主立ち、文面もどことなく硬い感じだったが、 メールのやりとりを重ねるうちにくだけた感じで私生活のことも話すようになり、 10月に入る頃は電話でのやりとりもするようになった。 先に繋がりそうな、ほのかな期待感をふたりは感じていた。 秋の夜長、仲沢と篠岡は中間考査の話を電話でしていた。 学校指定の教科書、参考書、テスト範囲、苦手な科目など話は尽きない。 試験日も1日しか違わないし、試験週間も同じ時期だった。 「ね、試験週間って部活ないでしょ?その週の土曜、図書館で一緒に勉強しない?」 仲沢の誘いに、篠岡の心臓の鼓動が一段高まる。 「うん、いいよ」 仲沢は片手で小さくガッツポーズした。 待ち合わせの時間と場所を話し合って電話を切った。 (また、逢える・・・!) グラウンドへ足を向ける感覚と同じくらいの楽しみがあった。 図書館は仲沢の家の近くにあり、待ち合わせは仲沢の家の最寄駅だった。 篠岡は初めて乗る電車の本数の少なさや、車窓の風景がどんどん牧歌的になるのに 驚いていた。少々心細くなるほど、遠い場所に向かっていた。 改札を出たところに仲沢は立っていた。 「ちわっ」 「お、おはよう」 ふたりは挨拶をしたあと、照れ笑いした。 (ワンピース、カワイイ!) (私服もカッコイイよー!脚長いよー!) あの夏の日から1ヶ月少しが経っていた。 ふたりとも頭の中で相手をかなり美化していたが、逢った感動は想像以上であった。 図書館は仲沢が電話で力説した通り、新しく立派な建物だった。 ふたりは勉強をしながらも、真剣にノートに目を落とす相手の表情を盗み見た。 何か分からない問題があったときに、小声で話しかけることがくすぐったかった。 カフェテラスも併設されていて昼食はそこで食べた。そこから眺める中庭も風情があった。 メールや電話では窺い知る事ができない一面がたくさんあった。 相手の顔を見て話せるという当たり前のことが、とても貴重で、とても幸せに感じた。 閉館時間になり図書館のエントランスに向かったとき、ふたりの目には窓ガラスと地面を 叩く強い雨が映った。 「いきなり降ってきたのよねー」 のんびりと図書館司書員が言って傘を一本貸してくれた。 「駅の時刻表ありますか?」 「あるけど・・・電車、とまっちゃったみたいよ」 少し躊躇したが、思い切って仲沢が提案する。 「母親いるけど、ウチ来ない?駅前にもここら辺にも時間潰すところないんだよね」 「え・・・? でも」 他に選択肢もなく、黙って篠岡は肯いた。 「こっから歩いて15分くらいだからさ、ちょっと歩くけど」 ふたりは激しい雨の中を歩きだした。 仲沢は篠岡の身長に合わせるように身を屈めて傘を差したが、風もあったので仲沢の家に 着いたときにはふたりともびっしょり濡れていた。 鍵を開け玄関に入り、ただいまー、と仲沢は言った。 中からのおかえりー、という返事はなく、家は静かだった。 「? ちょっと待ってて」 篠岡を玄関に残して、仲沢はリビングに向かった。 リビングのテーブルの上には『叔父さんの家に行ってきます』と母の字で走り書きした 紙があった。叔父の家は隣町にあり、庭をみるとガレージに母の車はなかった。 (マジかよ・・・) 動揺しつつも、冷える玄関先に篠岡を立たせておくわけにも行かず、仲沢はバスルームに 行き、バスタオルを2枚取り出し玄関に戻る。 「あのさ、母親親戚の家行って、今いないんだ・・・」 とても言いにくそうに仲沢は篠岡に伝えた。バスタオルで体を拭う篠岡の動きが止まる。 「隣町だから、すぐに帰ってくるだろうから、まあ、上がって」 「おじゃま、します」 おずおずと篠岡は差し出されたスリッパに足を通す。 広い家だった。立派なソファー、大きい液晶テレビ。他人の家の香りがする。 ダイニングではケータイで仲沢が電話している。相手は母親と思われる。 電話を切って、仲沢がリビングに顔を出した。 「道が灌水してて、帰ってこれないらしいんだ。そんで、親戚の家に引き戻ったって」 気まずい沈黙のあとで、 「今、タクシー呼ぶから」 仲沢はテレホンスタンドからタウンページを取り出した。 電話してもどのタクシー会社も電話には出ない。 時計は16時半を指している。カチカチとなる秒針がやけに耳に付く。 空は一層暗くなり、それが雨雲のためなのか、夕方のためなのか分からない。 雨が止む気配はなく、ますます激しくなっているようだ。 「あの、雨が弱くなって、電車が動き出すまで、居てもいい?」 篠岡は仲沢の精一杯の行動をありがたく思い、頬を染めて仲沢を見上げた。 仲沢も篠岡の一言にほっとして、 「もちろん」 と微笑んだ。 くしゅん、と篠岡はくしゃみをして、ぶるっと小さく震えた。 暖房を入れたが、篠岡のワンピースは色が変わるほど濡れていて、仲沢は見ているだけで 自分も寒くなり、そのままでは風邪をひくかも、と思った。 「俺の着替えでよければ、持ってくるよ」 篠岡は少し考えて、おねがいします、と弱く微笑んだ。 仲沢は自分の部屋で自身も着替え、篠岡に貸す服を選んでいた。 どれを選んでもダボダボである。 (こういういかにもっつう、漫画で使い古された展開って実際あるんだなぁ) 妙な感動があった。 そして、今日帰り道の公園で篠岡に告白する予定だったことを思い、どうするか 考えあぐねていた。 「今日逃したら、今度はいつ逢えるかわかんねぇもんな」 独り言を呟いた。分かってはいたことだけど、口に出したら結構心が傷ついた。 篠岡はバスルームで受け取った服に着替えた。仲沢の部屋着のようであった。 上のパーカーは肩の位置が腕までずれ込んで、 前身ごろのチャックを閉めたが胸の谷間までしか届かなかった。 下のハーフパンツはふくらはぎまでの長さになった。 ずり落ちそうだったので腰でウエストのゴムを幾重にも折った。 借りたハンガーにワンピースとスパッツを干した。 下着もびしょびしょだったが、さすがに脱ぐことをはばかれた。 篠岡がリビングに戻ると、仲沢がコーヒーの入ったマグカップをふたつ用意していた。 篠岡を見るなりその格好に仲沢はコーヒーを噴出しそうになるのを堪えたのか、 ゴフッとむせた。気管支に入ったらしく、しばらく笑いながらも咳き込む様を見て、 「汚いなあ」 と篠岡もつられて笑いだしながら、バッグからハンカチを取り出して仲沢に手渡した。 今までのぎこちなく、張り詰めた雰囲気が解けた。 コーヒーはふたりの体と心を暖めた。会話が途切れたときに仲沢は、 「コーヒー、おかわりいる?インスタントだけどさ」 と聞いた。じゃあ、遠慮なくと言って篠岡はマグカップを差し出した。 指が触れ合った。じんと指先が甘く痺れる。 仲沢は空いてる手でマグカップをテーブルに置き、篠岡の指先を摘んだまま、 篠岡の瞳を覗き込んだ。大きい瞳には自分が映っていた。 「好き。たぶん、一目惚れ」 少し声が掠れた。 窓の外はすでに夜の闇で、雨が止まない。 ふと、篠岡の耳にあの夏の終わりのひぐらしの声と秋の虫の音が聞こえた。 「わたしも、仲沢くんのこと、好き」 「ゴールデンウィーク明けの県大で、観戦席にいた仲沢くんを覚えていて」 仲沢は今日初めて知ったその事実に何かを言いかけたが、篠岡が勢いそのまま続けた。 「でも、今、一番好きな人は、西浦のみんななの」 『悪いな、仲沢』 ニッと笑った西浦10人の野球部員が脳裏に浮かんだ。 「でも、男としてはオレだけでしょ?!」 頭に血が上り、仲沢は篠岡の肩を掴んだ。薄い肩だった。 仲沢は篠岡の胸元を見た。白い肌があわ立っていた。思わず首筋に吸い付いた。 「な、なにするの!」 ドンと篠岡は仲沢を胸を押しのけた。 そのまま仲沢は後ろに倒れ、床に手をついた。 「だって今度いつ逢えるか、わかんねーじゃん…」 仲沢は下を向き、絞るように言った。ひどく傷ついた顔をしていた。 思わず篠岡は、座ったまま体を仲沢の正前までずらし、膝を立てて仲沢の顔を抱いた。 「ごめんなさい」 仲沢は篠岡の胸に顔を埋めていて、篠岡の胸がしっとりしていることに気付いた。 無意識のうちにパーカーのチャックを下ろしていた。 「下着、濡れてたの?とらなかったの? 風邪引いちゃうじゃん!」 「・・・もしかして、下も?」 ハーフパンツをずり下げた。 お尻を触ると篠岡の体温を吸収した下着が湿って張り付いていた。 「!!!!!」 声ならぬ声を上げ、篠岡は右手で胸を隠し、左手でハーフパンツを引き上げた。 顔は真っ赤に染り、目は潤み、仲沢を睨んでいた。 その姿は扇情的で、仲沢を起すのには十分であった。 床の絨毯に篠岡を押し倒し、口付ける。 すばやく仲沢の舌が割って入り、篠岡の舌を絡めとり、 それでも逃げる篠岡の舌を執拗に追っかけまわす。 両手がブラジャーを押し下げると、小ぶりな乳房が顔を出した。 たまらず仲沢は口に含んだ。 (こんなこと・・・こんなこと・・・でも、とまんねえっ!!) 篠岡の胸にはいつも西浦のヤツらがいる。 思えば思うほど、嫉妬心が燃え上がり、独占欲に火がついた。 急がないと、急がないと。 追われるように片手でパンツを乱暴に下げる。 あいつらに篠岡、もってかれちゃう! ぬかるんでいるその中心を、人差し指で下から上になぞり上げた。 「う・・・ぅうう…」 仲沢が我に返ると、篠岡の目じりから涙が伝っていた。 一瞬で仲沢は萎えた。 「ご、ごめん」 篠岡の涙を両手で優しく拭った。 自分の劣情のままに篠岡を襲ってしまったことを激しく罵り、悔いた。 仲沢は篠岡ともこれまでか、と腹をくくった。仲沢も泣きたくなってきた。 篠岡はむくっと身を起こし 「わ、わたし、初めてで」 仲沢の肩がビクッと震えた。 「・・・その・・・もっと、優しくしてほしい」 篠岡は自分の肩を両手で掴んだ。 仲沢は一瞬虚を突かれ、篠岡との思考のズレに気付き、噴出した。 ひとしきり笑ったあと、唖然としている篠岡に自分の素直な想いを打ち明け、 篠岡の下着を付け直して、服を着させた。 「オレも、初めて。めいっぱい優しくするから、オレの部屋に行こ?」 仲沢は篠岡の体を軽々抱いて、階段を上がり、部屋のベッドに篠岡を横たえた。 やり直しの合図のように、仲沢は篠岡のおでこにキスをした。 そのあと。結局、仲沢が篠岡の中に入ることはなかった。 篠岡に手で導いてもらっている最中に堪らず果ててしまった。 母親のことも気になり集中できないこともあった。 仲沢の母親は結局帰っては来なかった。 雨は既に上がっていて、たくさんの水溜りができていた。 駅までの道はふたりとも先ほどまでの行為の余韻のためか、黙りがちだった。 しかし手はがっちりと握られていた。 駅のホームのベンチに座り電車を待っていた。 踏み切りの音がむこうからどんどん近付いてきて、大きくなる。 「今度逢えるのは期末の試験週間のときかなぁ」 と仲沢が呟く。 「その頃は、今よりも寒くなってるね」 篠岡は未だ乾かぬブーツのつま先をじっと見ていた。 「・・・千代」 自分の名前を呼ばれたことを認識するのに少し時間がかかった。 目線を上げると、仲沢と目が合った。 「西浦のヤツらには名前呼びされてないだろ?」 篠岡の頬に赤みが差し、黙って肯く。 「オレのことも、利央って呼んで」 電車がホームに滑り込んできた。ドアが開き篠岡が乗る。 「千代、また逢うの、楽しみにしてっから」 利央は繋がれたままの千代の手に軽くキスをし、離した。 「またね。利央くん」 ドアが閉まった。 お互いの姿が見えなくなるまで、手を振り続けた。 試験明け。 「利央のヤツ、やけに今日張り切ってね?」 ベンチでキャプテンの青木が高瀬に話しかける。 「あいつ、彼女できたみたいなんだよね。チョーかわいいらしい。生意気だろ?」 「なに?! 色恋沙汰にウツツを抜かすなんざ、いい度胸じゃねーか1年坊!!」 「それがさ、相手、西浦のマネジなんだって」 高瀬がプッと噴き出しながら言った。 「『甲子園に絶対行く!』だの『打倒西浦!!』だの朝からうるさくてかなわねっス」 後ろから真柴がふたりにぼやく。 「おっせーよ!早くしろ!!迅!!」 グラウンドで仲沢が叫ぶ。真柴が深いため息をつく。 「よっしゃ!バッテリー組んでいるオレがいっちょからかってくるか!」 高瀬がベンチを飛び出す。 (まあ、理由がなんであれ練習の士気があがんのはいいことだけどよ) (和さんたちの分まで、西浦負かしたいよな!!) 青木がフッと微笑んだ。 「あっれー!しのーか、首になんかたくさん痣がついてっぞ」 休憩時間中、田島が篠岡に話しかける。 西浦の面々は一斉に麦茶をブーっと盛大に吹き出した。 「え? ああ」 篠岡は頬を赤く染めて、両手で首を隠して、ゆっくり瞬きした。 「牛乳飲む?田島くん?」 篠岡は質問には答えずに、田島に聞き返した。 「な、なんか、篠岡、いろっぽくね?」 「あ、あの痣ってさー・・・」 「あーあ、とうとうオレらの篠岡がな・・・」 赤くなりながらひそひそと皆呟き、一様にショックを隠しきれないようだ。 「来年の夏も、いやこれからやる公式戦全部、桐青には負けられねえよな」 阿部が横目で篠岡を見て、皆を煽る。 「お、おう!そうだよな!!」 「さ、練習もどろうぜ!!」 気合十分。鼻息も荒くグラウンドに戻っていく。 かくして、西浦と桐青二校の因縁はさらに深いものとなった。
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小ネタ アベチヨ3 ◆VYxLrFLZyg 最近、大分涼しくなってきたけど、日が照ってるとまだまだ暑い。 日が照るってことは雑草はまだまだ元気に生えるわけで。 手が空いたから草むしりでもしようかと、 私はブルペンのそばを通って外野に向かっていた。 「危ない!篠岡!!」 そんな言葉と共に、何かが後ろからどかっとぶつかってきて、前のめりに倒れこんだ。 な、何!?痛いし! 「お、重い。」 ぶつかって私を倒した何かはそのまま私の上に乗っかってて、重くてたまらない。 「篠岡!大丈夫か!?阿部も!!」 駆け寄ってきた田島くんの声にびっくりして、無理やり首だけ振り向いたら。 阿部くんが私に覆いかぶさって、ピクリとも動かず、その目は閉じられていて。 血の流れが一気に逆流するのがわかった。 「阿部くん!! 阿部くん!?」 どこを打ったのかわからないから揺すって起こしたいのを必死で我慢して、 重たいけど、動かしてどうにかなっちゃったらそっちのほうが怖い。 怖くて、怖くて、涙が溢れてくる。 「篠岡、落ち着け。」 田島くんの冷静な声が、私の混乱を冷えさせる。 「篠岡、しばらく動かないで。」 やってきた志賀先生の声で、さらに冷静になれて。 志賀先生が、私の上に伏せたままの阿部くんの様子を伺う。 先生の呼びかけに、阿部くんがうっすら目を開けて、視点が定まらないまままた閉じた。 「脳震盪だね。頭を動かさないようにベンチに運んでくれる?」 先生が花井くんたちに指示を出す。 そっと阿部くんをみんなで持ち上げると、力の入ってない手がだらりと落ちて。 私はまた血の気が引く恐怖に襲われた。 やだ、阿部くん、どうしよう!? 運ばれていく阿部くんの後を追うように、ただ脚が動いてついていく。 ベンチに寝かされた阿部くんの前で膝から力が抜けて、その場にへたり込んじゃって。 閉じたままの阿部くんの顔を、泣きながら眺めると その時、阿部くんの手が、何かを探すように動いたから、思わずその手を握り締める。 「篠岡、気持ちはわかるが、まずは冷却材をとってきて。」 「はっはい!」 志賀先生の言葉でやっと正気に戻った。 思わず手を離してしまったら、まだ阿部くんの手は何かを探してるようで 私の隣で同じく青くなってた三橋くんに頼むことにした。 「三橋くん、私ちょっと取りに行くから、代わりに阿部くんの手、握ってて?」 「う、うん。」 阿部くんの手を握る三橋君を確認した後、 離れようとしたら三橋くんの泣き声が耳に入ってきた。 三橋くんも、心配だよね。バッテリーだもんね。 冷却材を取って戻ってきたら、阿部くんはまだ気を失っていて。 その手をぎゅっと三橋くんが握ってくれてて、まだ泣いているようだった。 近くに来た所で走るのを止めて、歩いて近づいたら、 阿部くんがうっすら目を開けたのが遠目からでもわかった。 よ、よかった! 「な、泣くなよ・・・。」 阿部くんが視点の合わない目でポツリと話し始めて、思わず立ち止まる。 「オレは、ケガしねえよ。約束したんだ・・・。だから、泣くな。心配いらねえよ。」 そして阿部くんはそのまま手を引き寄せて、三橋くんの頭を抱きしめた! 「しのお・・・・。」 「あ、阿部く・・ん!!」 抱きしめられたと同時に三橋くんが絶叫して。 その空間が固まったのが、はっきり見て取れた。 阿部くんの目がゆっくりと焦点を取り戻していく。 三橋くんを認めた阿部くんの目が一瞬見開かれて、 そして顔色が青くなると共に目が半目になっていった。 逆に三橋くんは青かった顔がだんだん赤くなっていって。 「ご、ごめん!あ、阿部くん。し、篠岡さ、んと、変わる、よ!!」 三橋くんはキョドキョドしながら必死に言い捨てて、大慌てで逃げていった。 三橋君の後姿を見送って、視線を阿部くんに戻したら。 阿部くんは、拒絶のポーズのようにこっちに背を向けていた。 でも、見えてる耳は真っ赤で。 私は、何て声をかけたらいいのか、わからなくって。 とりあえずこみ上げてくる笑いを抑えるのに必死だった。 あの時阿部くんに当たったボールは勢いのないフライだったことと、 脳震盪になったのは私を庇って倒れた時に、 私の頭で顎を打ったせいじゃないかという事で、 念のため阿部くんは今日休養を取ることになり家まで送ってきた。 阿部くんの家に着いた時、家には誰もいなくて。 取りあえず阿部くんをベッドに追いやることにした。 「ホラ、横になってよ。あ、冷凍庫開けてもいい?氷取ってくるね。」 阿部くんの返答も聞かずに、下に降りて氷を拝借する。 部屋に戻ると、阿部くんは面倒くさそうにベッドに横になっていて。 袋に入れた氷をタオルで包んで阿部くんの顎に当てる。 「冷てぇ。」 「当たり前だよ。」 よかった。本当にもう平気そう。 そう思ったら、阿部くんが気を失った時の恐怖が蘇ってきちゃって。 「よかった。どうしようかと思っちゃった・・・。怖かったよ。」 「あー。ま、心配すんな。大丈夫だから。」 「そんな。私の身より、阿部くんのほうが大事なんだから、あんな無茶もう止めて? 私が怪我してもみんなは困らないけど、 私のせいで阿部くんが怪我したらみんな困っちゃうんだから。」 私がそう言った時、阿部くんが急に身を起こして私を睨むようにじっと見てきて。 「アホか。お前が怪我したら、オレが困る。くだらないこと言うな。オレは怪我しねえよ。」 そういって、私の肩を掴んで、唇を重ねてきた。 そのまま、肩から手を脇の下に潜らせて、 無理やり抱え上げられてベッドに引きずり込まれた。 「だ、だめだよ。阿部く!っんっ!」 安静にしてなきゃいけないのに、阿部くんは荒々しく私の唇を塞いで、舌を入れてくる。 手は胸を触ってくるし、その手を必死に押さえて抵抗するんだけど、相手は怪我人だし また脳震盪起こしちゃうんじゃないかと思うと、力いっぱい抵抗できない。 阿部くんの手が器用に動いて、あれよあれよという間に私の手はがっちりと抑えられて。 右手は阿部くんの体で抑えられ、左手は頭の上で阿部くんの左手に掴まれて。 唯一自由に動く阿部くんの右手が、私の胸をまさぐる。 きつく揉まれて、痛みが走る。 「んんっ!!」 抗議の声は阿部くんの唇にかき消されて。 一つづつ、ボタンが外されていく。 必死に身を捩じらせるけど、脚もがっちり阿部くんに押さえ込まれて。 だめだよ!阿部くん!怪我人なのに! やっとのことで唇を開放してくれた阿部くんに、さあ文句を言おうと息を吸い込むと。 「篠岡。頼む。」 ずるい。このタイミングで、そんな優しい目で言われたら。 抵抗なんて、できないよ。 阿部くんが手馴れた様子で私の服を脱がしていく。 私も手を伸ばして阿部くんを脱がしていって。 すっかり、定着しちゃった手順。 阿部くんはいつも私の靴下を最後に脱がす。なんでだろう?本当に不思議。 優しく胸を包まれて、阿部くんのぬくもりが、身体に広がる。 阿部くんの唇が触れた所が、熱をもったように痺れて。 はしたなく溢れていく。これじゃ、私、ただの淫乱じゃない。 「う、は、恥ずかしいよ。」 思わずそう声を出すと。 「何がだ?今更。」 どこまでも冷静な阿部くんが心底不思議そうに私を見てくる。 もう、ホント、女心わからないんだから。 大きく脚を開かされて、阿部くんの舌が触れてくる。 「はっ・・んっ・・んん。」 やすやすと指を受け入れて、阿部くんの舌が、そ、その私のく、クリ・・を 転がすように震わせて、体中に快感が走る。 頭の中で何かが弾けるような感覚に襲われて、一瞬意識が遠くなる。 何かを破る音で現実に引き戻される。 この時の阿部くんってホントに素早いと思う。比べる対象なんて、ないけど。 ゆっくりと阿部くんが覆いかぶさって来て、同時に深く侵入されていく。 無我夢中で阿部くんの首にしがみつくと、ふっと笑った気配がして、私を激しく揺らし始めた。 「ひゃっ! あああん!」 どうしよう、すごく気持ちいい。 阿部くんとこうする度に、気持ちよさが増えていく気がする。 こ、怖い。自分の体が、自分じゃないみたいで。 阿部くんの与える快感に、理性が飛んじゃいそう。 「千代・・・千代・・。」 ずるいよ。こんな時だけ名前呼ぶなんて。 私は意地でも呼んでやらないんだから。 阿部くんの動きがひときわ激しくなって、私はまた頭が真っ白になった。 そうして阿部くんも動きを止めて、私にもたれかかってくる。 「ちゃんと、イったか?」 そんな恥ずかしいことを、真面目な顔で聞いてくる。 「う・・うん。」 「あのなあ、ちゃんとイく時はちゃんと言えっていつも言ってるだろ?」 こんな場面でも、なんでそんなにえらそうなんだろう? そんなこと、口が裂けたって、言えない。
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6-338 小ネタ ろまん。 「てかさぁ、最初が安いホテルってどーよ?」 「しかも、皮被ってるって、空気読めよってカンジー?」 「マジ、ありえねー。」 「て、ンな事言ってるお前等は、どんだけいい女なんだよっ!?」 朝から泉が荒れていた。 路上で、大きな声で話す女子高生の群れを見たらしい。 「安いホテルでもしょうがねーじゃん、バイト出来ないし、小遣いだけじゃ無理!」 「お年玉貯金とか?」 「確かにね、家族居ないときに連れ込むのがやっとかな?」 「えー、俺ン家必ず、誰か居るから無理。」 「あー、大家族は難しそうだね。」 次々と出てくる現実に、みんながうなだれる。 「学校は駄目?特別教室とか、体育倉庫とか。」 「やってんの、水谷!?」 「や、やってねーケド、憧れない?」 水谷のネタ振りに、反応を始める。 「保健室で、てのもよくね?ベッドあるし。」 「憧れってゆーと、『先輩』って呼ばれたいな。」 「じゃあ、俺は教育実習のセンセー!」 「軽い縛りってあり?」 「それなら、言葉攻めがいいなあ。」 「スクール水着って、ヤバイ?」 「そーいや、三橋は?」 田島が話に参加してこなかった三橋に声をかける。 「お、俺、好きな人、と、だったら、何でも、いい。」 三橋の発言に、みんな心を打たれる。 やっべえ、俺、汚れたな。 そうだよ、好きな人とだったら何でもいいじゃないか! 思わず、自分の発言に恥じる。 「で、生で、中出し、出来れば、文句ない。」 「「「三橋が一番タチ悪い!!!」」」 一斉に突っ込みが入ったのは言うまでも無い。
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イベント イベント錆びて動かない自転車 バイク入手 チンチロリン 競馬開催 幽霊の女の子 八原高校野球部グラウンド争奪戦~裕太の覚醒 志都美丸の家族 カタギを目指すヤス 長谷部商事の危機 錆びて動かない自転車 桜子から自転車の話を聞いた後、八原町の自転車置き場で錆びて動かない自転車を発見。 この時、セコイ男に500玉で譲ると言われますが、断り続ければタダで入手可能。 (持ち玉が500玉以下の場合持ち玉の半分。) (持ち玉が1玉だと請求される玉は0玉となる。) 桜子の家まで持ち帰れば、翌日以降乗れるようになります。 バイク入手 桜子がバイクを組み立てているが、エンジンだけは斉藤さんが持っているという情報を聞く。 さざなみ食堂の美佐子から、斉藤さんはカキ氷屋という事を聞く。 夜、八原神社に出ている(雨天以外)カキ氷屋の屋台の親父と会話する。 なお、欲しいものをボケたらボケたなりのものも追加で貰える。 (例)あなたのペンギンをください!⇒ペンギンの着ぐるみ身体のみ、等 エンジンをゲットしたら桜子に渡す。翌日にはバイクが完成している。 チンチロリン 日中、凪寿司にいる勝負師に話しかけてチンチロリンに参加する。 チンチロリンは運を上げておいて「よく振ってサイを投げ入れる」を選ぶといい目が出やすくなる。 1000玉以上勝つと男主人公の時は特攻服、女主人公の時はレディース特攻服を入手。 夜、特攻服を装備した状態で塚内興業に入り、チンチロリンで5000玉以上勝つとグルメ手帳(1回目)、ポスター(2回目)、手帳「マワスケス」(3回目)、手帳「バンピートロット」(4回目)、手帳「どきどきすいこでん」(5回目)を入手できる。 ※競馬開催のイベントをする場合、1度はチンチロリンで5000玉以上勝つ必要がある。 ※チンチロリンは5000玉以上勝つと勝負が終了し、次の日の夜までチンチロリンはできない。 塚内興業ではパチンコ勝負やパチンコバトルロイヤルもできる。 競馬開催 1.凪寿司の奥座敷でチンチロリンに参加して勝つ (1000玉勝つと終了) 特効服を手に入れる。 2.特効服を着てパーラー塚内の二階の塚内興業に行く チンチロリンに参加して勝つ (5000玉勝つと終了) 3.塚内興業の向かいの動物小屋で冴えない男に犬がいなくなった話を聞く。 4.同じ建物の裏手にいる犬にコロッケをあげると ついてくるので冴えない男のところに連れて行く。 5.小川工業と塚内荘の間の建物(朝は鍵がかかってる)の奥で箱に入ってる猫に 一定量牛乳をあげる? 6.翌日以降、動物小屋に猫が迷い込む 7.動物小屋の冴えない男が馬が餌を食べないと聞く 一番奥の馬に野菜を食べさせられるようになるので野菜を食べさせる。 8.冴えない男が予算が足りないと言う。 塚内町のパチンコ屋2階にいる塚内興行社長に 競馬開催を頼む 9.翌日以降動物小屋で説明を受ければ競馬ができるようになる ※犬は時間帯によって居ない事があるので注意。 ※二日間、昼か夕方に猫に牛乳を1本あげるとイベントが進む。 幽霊の女の子 夜、八原墓地周辺に行くと裸足の女の子がいて、話しかけると一言だけ告げて消える。 4日目にさよならと言い残し、魔法ノートを渡して消える。 1日目と2日目は、プールから裏山へ登って行く道の入って直ぐ開けた場所。 3日目は八原墓地。 4日目は墓地横手から行ける沼のほとりにいる。 ※千夏初回面会後、4日目に居ないとの情報あり 八原高校野球部グラウンド争奪戦~裕太の覚醒 八原高校野球部は野球勝負に負けてしょっちゅうグラウンドを占拠されている。 グラウンドを賭けた勝負に主人公は代打の切り札として9回サヨナラの場面で打席に立つことになる。 1回目対戦相手:鮫島高校 2回目対戦相手:愛礼高校 3回目対戦相手:富坂高校 翌日以降裕太に話しかけると、高校生との闘いの中で新しい球種を覚えたと言う。 覚醒した裕太と勝負して勝ったらパチンコ必殺技『死神の羅針盤』が貰える。 4回目対戦相手:鮫島高校(練習試合) 5回目対戦相手:愛礼高校(練習試合) 6回目対戦相手:富坂高校(練習試合) 以降は4回目に戻る。 志都美丸の家族 塚内に4年ぶりお父さんが帰ってきましたが、既に一家離散していて誰もいません。 この一家の関係を修復させると、イベントの最後に志都美丸の鍵を入手出来ます。 塚内町の志都美丸の前に居る父親に話し掛け、「妻が居ない」との台詞を聞く。 母親は天釘町の立ち食いうどんの店ふじみ屋の店内入り口付近に居る。 話し掛けると、最後に「いつか家族で暮らせる時が~」の呟きを聞ける。 母親の呟きを聞いた後、志都美丸の前に居る父親に話し掛け、 「確か…→天釘町の…→うどん屋に居た」と選択肢を選ぶ。 翌日以降、父親から今度は娘が居ないとの台詞を聞く。 娘は八原町のラーメン屋店内入り口付近に居るので、母親と同じ手順で再会させる。 選択肢は「確か…→八原町の…→ラーメン屋」。 翌日以降、父親から息子が見付からないと話を聞く。 息子は八原町の橋の上に夜のみ出現。 話し掛けられると5000玉スられてしまう。(これは父親との再会までループ) 持ち玉をスられた後、父親に「確か…→八原町の…→橋の上」と息子の居場所を教え捜しに行かせる。 その後、八原町の交番で警官に持ち玉をスられた事を報告。 警官がスリを捜しに行く。 翌日以降、志都美丸の船内でイベント発生し志都美丸の鍵を入手。 選択肢で、「持ち玉を返せば許してあげる」→「許さない×3」の場合のみスられた玉と鍵が貰える。 この後この家族は下水道で暮らしているのだが、スリの糞餓鬼以外の家族が不憫で仕方がない(´Д⊂ どうにかできないのかな? ※志都美丸を沖に出すには、富田(ED後の夜、塚内町の旅館にいる)に鍵を渡す必要がある。 カタギを目指すヤス デルキングで主人公とパチプロ勝負後、主人公の勝敗にかかわらず、ヤスはパチプロをやめようと天釘町内で職を見つけようとします。 1日おきに天釘町内のいずれかの店に現れるヤスの姿を確認するイベントです。 パチプロをやめてカタギになろうとするも、毎日毎日職を転々とするヤスの姿が泣けます。 アイレムバーガー ↓ アロードラック ↓ 居酒屋いらはい ↓ たばこ屋 ↓ マーメイド ↓ 小料理屋めぐみ ↓ デルキングで八人戦バトルロイヤル (勝ち負け関係なし) 長谷部商事の危機 ハゲタカファンドに買収乗っ取りされそうな長谷部商事。 クリア前に条件クリアするかどうかで長谷部商事の未来が変わる。 出玉町の長谷部商事20Fの専務に話すとイベント発生。 その後出玉町の出玉ロワイヤルにいる「出玉町の妖怪」槙原英治との対戦で、長谷部商事を買収から救って欲しいとの賭けができ、勝利すると買収を回避出来る。 尚、専務との約束はどれを選択しても反故される。 ※槙原英治(全日対戦可能)と戦うには、弟子の「精密機械」菊池正雄を倒す必要がある。 ※菊池正雄(夕&夜のみ)と戦うには、「白銀王子」二階堂晃を倒す必要がある。 ※二階堂晃(朝のみ)と戦うには、「迷い犬」山岡健文(非番警官)を倒す必要がある。 ※山岡健文(夕&夜のみ)と戦うには、「バンビ」浜崎ナナ(英会話)を倒す必要がある。 ※浜崎ナナ(朝のみ)と戦う条件は無条件、この5人は全員出玉ロワイヤルに出現する。 クリア後の1年後では そのまま→買収され英会話の出来ない社員は不当解雇され外国人だらけになる。 取締役役員室に行くと 日本の企業わきがあまいと高笑いする外人取締役がいる。 買収回避→粉飾決済などで専務が逮捕、会社が一時的に閉鎖される。 取締役員室に行くと無能のかわりの役員がいて、今後の姿勢とかが聞ける。 二階すみにいるの女子が買収を持ちかけた外資系企業が実は優秀で紳士的な企業だったと言う。 もう一方の結末を見た後だと、英会話が出来ないだけで解雇する様な企業が優秀で紳士的な企業と言えるのか? と思ってしまう。 ※閉鎖されても、後日再び長谷部商事に入れるようになります。
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ロードン サリックス クロッカ スィル コルディリーネ ドラセナ ラチェ 武器屋・防具屋・道具屋 1ヶ月目で借金を返済した場合の会話 ロードン ロードンのレベル27で「決め技開発中!」のメールを受信 ロードンのレベル32で「決め技完成!!」のメールを受信。訓練所でも習得可能のロードン専用の覚醒技インシナレイトソードを習得する。 (キャラ毎の習得スキルの並びにこだわる几帳面な人は、レベル31で押さえたまま訓練所レベルを2まで上げ、インシナレイトソードより並びが上のスキルを順番に全て習得させておく必要があります) サリックス 雇用後1ヶ月後ぐらいに「私のわがまま」のメールが届く。 その後レベルを上げるとパラディンにクラスチェンジする。 クロッカ 武器屋・防具屋・道具屋・訓練所から順にメールと依頼が送られてくる。 全部こなすとクロッカがアサシンにクラスチェンジする。 スィル 雇用していると変異種が出現時にメールが届く。 コルディリーネ ドラセナ 雇用後4日後に「ドラセナと一緒に…」と「お姉さまと一緒に仕事させなさい!」のメールが届く。 受信後に違うチームに配置していると離脱してしまう。 メールの3ヶ月後ぐらいに「一応、感謝しているわ」と「今までのお礼」が届く。 ライトクリスタルと精霊のかごをもらえる。 ラチェ 雇用後、次の日に「知識の確証」というメールが届く。 同時にギルドに「世界の探求者」という依頼が届き、完了すると開発が増える。 武器屋・防具屋・道具屋 施設を新設・増設した後に、メールとギルド依頼が追加されます。 依頼を達成すると販売アイテムが増えたりする? よくわかりませんが。 施設名 メール名 報酬 1ヶ月目で借金を返済した場合の会話 コンコン…コンコン… リリウム 入りますよ~。 …ガチャ リリウム おはようございます。マツバさん。 リリウム 遂に、この日が来ましたね。 リリウム 以前に滞納した家賃と今月分の家賃をあわせて 合計3ヶ月分の家賃の支払い… リリウム はっきり言って、全額払えるなんて 甘い期待はしていないので、そこはご安心ください。 リリウム それでは、今月の支払い始めましょうか。 支払い画面 リリウム え…嘘でしょ… リリウム 全額返済するなんて、マツバさん どんな手品使ったんですか!? リリウム いやいや、ちゃんと返済できたんだから ここは喜ぶべきところ… リリウム …… リリウム うん、手段はどうあれ今回の家賃支払いで ちゃんと全額返済できたので、私は一安心ですよ。 リリウム この調子でいけば、1年間家賃を払い続けるなんて 楽勝かもしれないですね。 リリウム あ、そうそう。 資金にゆとりができてきたら、施設の増設にも 力を入れてくださいね。 リリウム それでは、私はこれで失礼しますね。 各商店の無期限採集クエストの対象素材はそのまま店のストックに入るので開発商品が増えるのは不思議でもなんでもない -- 名無しさん (2012-05-17 09 30 11) 各商店の無期限採集クエスト -- 名無しさん (2012-05-17 18 57 19) >各商店の無期限採集クエスト これをこなすと在庫無限の装備ができる・・・って既出じゃね? -- 名無しさん (2012-05-17 18 58 19) 3月15日になると、サリックスから「私を強いモンスターのいるところに派遣して」ってメールが来るのですが、コレは何のイベントなのですか? -- イベント? (2012-05-31 19 51 32) ↑強い敵の所派遣してても来るのでイベントと言うかゲームのストーリー的なものかと思います -- 名無しさん (2012-06-01 01 40 52) そうなのかΣ(゜□゜ ) ありがとうございますm(_ _)m -- イベント? (2012-06-01 10 43 41) 似たようなイベントでスィルさんが変異種討伐に行かせてくれってメール来るけど、これが原因で離脱した人とかいませんよね? -- 名無しさん (2012-06-01 10 56 23) 変異種について。倒さなくても一月後に討伐隊が撃破したとのこと。但し町は壊滅する -- 名無しさん (2012-06-03 08 25 14) ラチェ世界の探求者4? 45個達成でメール来るが、クエは46個で完了(DLC、常しえの塔、無限地獄、裏ダンジョンを除く。全階層) -- 名無しさん (2012-06-04 17 12 52) ロードンとサリックスを2人一組でずっと一緒に居させてたら、結婚して引退するとかメールきたわろたwww・・・わろた -- 名無しさん (2012-07-12 10 13 31) 結婚した後、○○しちゃった。って報告があった…、直前の変異種しかとしたのがいけなかったのかなあ。 -- 名無しさん (2012-09-19 00 19 46) ↑どうやら結婚する時期が関係している模様。早いと変異種に特攻してOOしちゃう。 -- 名無しさん (2013-01-06 00 39 52) ロードンとサリックス一緒にしたら1日でひとめぼれ+婚約しやがった -- 名無しさん (2013-09-04 19 42 38) 名前 コメント